先日の夜に台所の蛇口から水がポタポタと止まらなくなってしまった。水が出る感覚は10秒ほどだけどシンクに落ちる水滴音が耳障り。ハンドルをぎゅっと締めてもやっぱり駄目。応急処置でスポンジを下に敷いたけど数時間後びっちょり。
パッキンの交換か?自分でやるべきか?とも思ったけど、ライフライン関係や工具を使った作業は極簡単でも怖いからまずはやっぱり不動産か。ここ最近は何かしらの交渉連続で疲れる。
まずは自分の用事を済ませる
翌日の朝、やっぱりポタポタ。お使いに行くので不動産と毒父への連絡をいつするか悩みどころ。家へ出る前にとりあえず不動産屋へ連絡しておくか、連絡は後でにして水道のポタポタ状態をメモするか、連絡は帰宅後にしてメモはしないか。
家を出。る前に不動産屋へ連絡するとまた電話が来る来ないかで時間とりそうだなと却下。
水道のポタポタは毒父が気づいているか分からないし下手に気づかせて面倒事になってもな・・・とこれも却下。
結局外出後に連絡をするのが一番良いか。
本の返却、お昼、お使い、美容院と予定を済ませて帰宅。思いのほかお昼で店長と雑談して美容院への時間ギリギリで焦った。
帰宅後に不動産会社と毒父へ連絡
帰宅し毒父は不在で水道には気づいていない様子。急いで不動産屋に連絡後に技術担当から折り返され夕方に訪問。それを帰宅した毒父に伝える。
「昨日の夜から強く閉めても蛇口からポタポタするから不動産屋に連絡しました。今日の夕方5時に見に来るって」
納得し毒父がじゃぁジュース買ってくるとまたお使いに。・・・なんか配るのが好きだよね・・・。
私が対応のつもりだったけどなんか毒父が対応気分になっているし。
毒父がいちいち難癖
訪問を待つ間に毒父が先に夕飯のために台所を使用したら「おい、水が止まっているぞー!」と呼びかけられた。
・・・はぁ・・・ため息つきながら、
「ずっと水がポタポタではなく出たり止まったりしているよ。だけどこれからポタポタが悪化して年末に入ったら業者休みにもなるから今のうちに念のため連絡したんです」とうんざり顔で説明。
ようやく納得したけど、なんで連絡後にちょっと止まったからって難癖つけるのかな。その場限りかもしれないしとりあえず見てもらうって選択肢がない。現に説明している間に水がドバーッと落ちたから、ほらーっ!!と思わず指摘。流石に現状を見て黙ったけど。
おまけに水がポタポタ状態の時に、「見てもらってもこれくらいなら直さなくても良いですねとか言われるだろうから、俺が昨夜ぎゅっと締めたら直ったけど今はやっぱり駄目ですねと言ってやる」とドヤ顔。
・・・もう何でも良いけどさ、いちいち自分が分かっている、説明してやるとドヤ顔不快しかないから止めていただきたいんだけど。無理だけど。
無事に作業終了
訪問寸前に「やっぱりお前が対応してくれ」と対応を変わられるし、ジュースは渡してくれとしっかり頼まれるし。
えー・・・渡さなくても良いのではと難色したら、この前も渡したからと一点張り。お前が勝手に渡したんだろうがとイライラ。分かりました!!と大声で言ったら、そんな言い方するなよとムスッと毒父。小さい声だと聞こえないと言うだろうが(怒)。無駄な干渉されて怒りたくもなるわ!あれでしょう、女は自分の言うことには素直に笑顔に穏やかに接しろと言うことでしょうね。
5時に訪問。訪問前に連絡すると言われたけどなかった。まぁ良いか。遅れるわけではないから。
凄く大柄の黒肌の外国人?の男性で電話の声で想像した姿と全然違って驚いた。
でも凄く穏やかで日本語流用、作業後にジュースを渡したときにもこの前も旦那さんからもらって今回もありがとうございますと言われた。
えっ先日の怒らせた担当者と本当に同一人物なのか?と言うくらい。
毒父にも作業は終わりジュースも渡したことを伝え、大柄の人だったとだけ言ったら、じゃぁ前回と同じ人だなと毒父。
大柄なだけじゃ分からないけど、電話の声も前回と同じか?まぁ現金なものであれだけ怒った担当者への印象が最悪から一気に好感度上昇。
だって作業中は、ハンドルの中のネジを締めてもらい、水滴が止まったことを確認。
「どうしてもネジが緩んでくるからその時はいつでも呼んでくれれば対応します。ただ根元の水滴でパッキン交換だと会社のパッキンなので数百円ほど代金発生するのは了承ください」と凄く丁寧に対応してくれたから。
毒父・・・あなたの言ったような無遠慮な対応は微塵もなかったですよ。むしろ毒父とのやりとりが一番心折れた。
日本人より外国人の方が余程日本語が通じる皮肉。いや、外国人かは分からないけど。
少なくともまっとうな対応だった。
結局早めに言って正解じゃん。あのままポタポタしていたらストレスたまるし。毒父は気にしない聞こえないから良いけどさ(諦)。
ストレスのはけ口が絶対に必要
昨日の夜に新聞代の集金。年内最後だから集金日が中旬で早いんだよなぁ。
集金屋さんから話しかけられいつのまにやら雑談10分ほど。先日から連続で色々なところでちょっとした雑談しているから皆たまっているんだな。
集金屋さんの老親も手をやいているようでもう呆れ果てて毎日イライラに強く共感。
家のドアを鍵閉めず、訪問もインターフォンではなくいきなりドアを開けるというのも凄い。何度言っても大丈夫だよと謎の自信満々も分かる。
はぁー、変な成功体験がいけないんだよなぁ・・・自分が痛い目合わないと分からないもんだから。
今日は少しでも穏やかに過ごせますようにと儚い願いをする毎日がしんどい。